インド進出支援HOME > インド関連ニュース
インド関連ニュース
[2010/08/11] 韓国の双竜自動車は、1993年に経営が悪化して以来、中国の上海汽車 (SAIC)の傘下に入る等、再建を目指していたが、2009年に自主再建を断念していた。現在は、双竜自動車の買収ヘむけた提案の提示が行われており、8月10日に締め切られた。今回の双竜自動車買収にあたり、ルノーと日産自動車の連合が最有力候補と見られていたが、実際には提案提示を見送り、提示をしたのは、韓国のヨンアン帽子、そしてインドのマヒンドラ&マヒンドラとルイア・グループであると見られている。マヒンドラ&マヒンドラは、ルノーとの合弁企業「マヒンドラ・ルノー」を持つ。一方、ルイア・グループは、ダンロップ・インディアやその他自動車の部品メーカを傘下に持つ財閥である。双竜自動車の時下総額は4億900万ドルであり、韓国のメディアでは、売却額が5億ドルまで上がる可能性もあると予想している。本命であるルノーと日産の連合が手を引いた今回の買収提案であるが、実際に手を挙げた3社のうち、2社がインドの自動車関連企業であることから、現在のインドにおける自動車産業の勢いが伺える。
- お気に入り登録リンク
- インド進出サービス
- インド関連トピックス
-
- >> インド市場
- >> インドのビザ
- >> 南インド
- >> インド経済
- >> インドとネパール
- >> インドとパキスタン
- >> インドの人口
- >> インド投資
- >> インドの鉄道
- >> インドのカースト制度
- >> インドの州
- >> インド歴史
- >> インドの産業
- >> イギリスとインド
- >> インド気候
- >> インドの言語
- >> インド貿易
- >> インドの携帯電話
- >> インドの農業
- >> インド政治
- >> インド経済成長
- >> インド植民地
- >> インドのタージマハル
- >> インドの公用語
- >> インドのIT企業
- >> インドのタタ
- >> インドの自動車販売
- >> インドのオフショア開発
- >> インドの自動車産業
- >> インドの製薬会社
- >> デリー
- >> ムンバイ
- >> バンガロール
- >> チェンナイ
- >> コルカタ