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コルカタ
コルカタはインド東部に位置する都市であり、西ベンガル州の州都である。コルカタの人口は458万人であり、コルカタ都市圏人口は1,322万人である。
以前は英語化されたカルカッタと言う呼称で知られていたが、2000年に、インド政府はこの都市の名称をカルカッタから、ベンガル語の呼称であるコルカタに変更すると表明をし、2001年にはコルカタに正式改名された。
1690年に、当時インドへ進出していたイギリス東インド会社に同地一帯が取得され、インドがイギリスの植民地となった1858年から1912年までは、イギリス領インドの首都であった。1912年からインドが独立をした1947年までは、現在のバングラデッシュを含むベンガル地方の州都となり、インド独立後は西ベンガル州の州都である。
コルカタは、マイダーン公園を中心に発展した都市であり、英領植民地時代の建物を残す一方、高級ホテルや大小のスラム、そしてインド特有の小さなマーケットがひしめくなど混沌としており、他のインドの都市とは一味違うインドらしい街であると言われている。
また経済的な面では、他の主要都市ほどの発展を見せていないように映るが、これは1960年代に東パキスタン(現在のバングラデッシュ)からの大量の難民流入などの問題を抱えて、コルカタの都市としての地位が低下し、西部のムンバイや北部のデリーから取り残された形となったからである、とも言われている。
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