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インドの人口
2009年7月時点でのインド人口は、推定1,166,079,217人である。(CIA調べ)1950年以降は、毎年1,000万〜1,500万人のペースで人口が増加し、2005年には11億人を突破、2030年代には、中国の人口を抜くと予想されている。
インドの人口は若年層が多く、2000年の中位年齢は23歳である。インドの民族は、大分類として10あり、一般的には、北インドのインド・アーリヤ人、南インドのタミル人として認識されることが多い。
イギリスからの独立後、ヒンディー語が連邦公用語として規定されているが、それとは別に、インドの憲法には22言語が公用語として記載されている。しかし、日本人に認知度の高いサンスクリット語などは、インドの公用語として認定されていないという例もある。また、連邦公用語や憲法へ記載された公用語とは別に、インドの各州が認定した公用語もある。これは、11億を超えるインドの人口が多くの民族によって構成されていることを裏付けている。
インドの人口の80%はヒンドゥー教徒であり、ヒンドゥー教にまつわる身分制度であるカースト制度は、現在でも残っている。また、インドの人口の約13%はイスラム教徒である。一見少数に見えるが、インドは世界第2位の人口を有しており、イスラム教徒の人口も、インドネシア、パキスタンに続く世界第3位である。このため、インドとパキスタンにおける宗教の違いを背景とした紛争と別に、インド国内でヒンドゥー教徒とイスラム教徒の間で暴動が起こることもある。上記2教徒のほか、キリスト教徒、シク教徒、仏教徒、ジャイナ教徒なども存在する。
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