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インドの言語
インドは他民族国家であり、従って使用される言語も複数確認されている。インドで使用される言語は、少なくとも30言語あるとされ、方言に関しては2,000前後確認されているとのことである。大きく分類すると、北インドのインド・ヨーロッパ語族のヒンディー語と、タミル語などに代表される、南インドのドラヴィダ語族に分けられる。
インド憲法の第343条には、インドにおける連邦政府レベルでの唯一の公用語は、デーヴァナガーリ文字表記のヒンディー語とされている。しかし実際には、ヒンディー語と英語の2言語の使用を規定している。ヒンディー語の使用者は約4億人いると言われ、インド人口の約40%が使用していることとなる。
インド憲法においては、22の言語を公的共通語として規定している。この中には日本人にも認知度の高いサンスクリット語も含まれている。また、連邦公用語や憲法へ記載された公用語とは別にインドの各州が認定した公用語もある。これは、11億を超えるインドの人口は、多くの民族によって構成されていることを裏付けている。一方、サンスクリット語など複数の言語において、憲法上で22の公的共通語としているにも係わらず、どの州においても州の言語として認定されていないといった例もある。
その他公用語として認定されてはいないが、使用者が500万人を超える言語も複数存在する。
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