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インドの州
インドには現在28の州と7の連邦直轄地域がある。ただし、パキスタンと国境を接するインド北部のジャンムー・カシミール州と、中国と国境を接するインド東北部のアルナーチャル・プラデーシュ州においては、それぞれの国が、それぞれの領有権を主張している。この2つの州における国土領有問題は、インドの独立以来たびたび紛争に発展しており、インド・パキスタン間、インド・中国間の外交に影響を与える結果となっている。
現存のインドの28州はそれぞれに州政府を置いているが、7の連邦直轄地域は独自の主政府を持たず、インド連邦政府の管轄下にある。
イギリスの植民地時代には、イギリス人によりインドが複数の州に分割がされたが、これは、インドに多く存在する民族などを考慮していないものであった。イギリスからの独立後、1956年に、インドの議会は民族などを基盤とした州の再編成を行い、現在ある28州の基礎となった。1962年には、フランスとポルトガルの管轄にあったデリー首都圏以外の6つの地域がインドに合併をして、インド政府の直轄に再編され、連邦直轄地域の基礎となった。
現在、7つの連邦直轄地域のうち、デリー首都圏とポンディシェリ連邦直轄地域においては、連邦の管轄から一部独立する形で、独自の立法議会と地方議会を持つことが認められている。
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