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ムンバイ
ムンバイはインド西海岸に面する都市であり、マハーラーシュトラ州の州都でもある。人口は約1,366万人であり、隣接するナビムンバイとターネーを含めたムンバイ都市圏の人口は約1,900万人にも達する。ムンバイは世界第5番目の規模を誇る都市圏であり、インドおよび南アジアを代表する都市である。
1534年にポルトガル人が進出した際にこの土地をボンベイと呼んだため、近年まではボンベイという呼称が一般的であった。しかし1995年に、現地語であるマラーティー語の名称であるムンバイへと変更された。現在では、日本での表記もムンバイが大半を占める。
ムンバイはインド最大の商業都市でもあり、インドのGDPにおいて、工業製品の25%、海運の40%、取引資本の70%を計上する。また、娯楽も盛んでありGDPの5%を占める。
南アジア有数の商業都市であり、近年のインド経済成長に伴いムンバイへ移住する人が増え、過剰な人口増加と住宅問題を招いた。ムンバイでは人口増加から派生すると考えられる貧困、失業、医療、生活、教育などの面でも問題を抱えている。
最近では、2008年に外国人向けのホテルや鉄道の駅など複数の場所が標的とされた、ムンバイ同時多発テロが発生している。ムンバイ同時多発テロはイスラム過激派と見られる勢力によるテロであると言われており、インドが独立以来抱えている宗教問題を反映しているとも言える。
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