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インド経済成長
4カ国あるBRICsのうち、インドの経済成長は2008年において6.7%であり、中国に次ぐ第2位の成長を見せている。世界金融危機を経て、2009年度の世界の経済はマイナス成長であると予想されているが、インドの経済は4.3%の経済成長率を見せると予想されている。
近年のインド経済成長を支えるのはIT産業であり、インドGDPの50%以上を占める。 またIT産業以外でも、2006年、インドの鉄鋼業であるミッタル・スチールが、ルクセンブルグのアセロールと経営統合をしたり、2008年にはインドの自動車会社であるタタ(タタ・モーターズ・リミテッド)が、ジャガーやランドローバーの買収をするなど、工業部門における世界経済への進出をしており、今後IT産業以外でのインド経済の成長も期待されている。
しかし、インドのGDPをインド国民一人当たりのGDPで見ると2008年ではまだ1,016ドルであり、BRICs諸国でも最下位となり、1日の収入が1ドル未満の貧困層がインド人口全体の約36%を占めることとなる。
現状は、インドGDPとインド国民一人当たりのGDPのバランスが取れていないように映るが、2050年頃にインドのGDPは世界第3位まで成長するとみられ、人口が多い分内需が拡大され、貧困層は減少すると予想されている。
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