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バンガロール
バンガロールは、インド南部に位置するカルナータカ州の州都である。インドを代表する高原であるデカン高原の南に位置し、バンガロール自体も標高920mのマイソール高原の上にある。2006年時の人口は約616万であり、インドの都市では3番目の人口を誇る。カルナータカ州政府はバンガロールと言う英語の都市名を、現地語であるカンナダ語の呼称であるベンガルールへの改名方針を示しているが、現時点では正式改名には至っていない。
1947年の独立時にインド政府は、バンガロールを工業都市とすべく、国営の重工業、航空産業、宇宙産業、防衛産業の工場が置かれた。これらの産業によりインドのハイテク産業としての地位を確立したバンガロールは、インド経済自由化後にIT産業都市として発展する原動力となった。インフォシス・テクノロジーズやウィプロを含むインドのIT企業のその多くはバンガロールに拠点があり、インドITの70%はバンガロールに集中しているとも言われている。
バンガロールは、別名「庭園都市」とも呼ばれているほど公園施設や街路樹が整備されている。バンガロールは、シティと呼ばれる南西部の旧市街と、カントンメントと呼ばれる北東部の新市街に分かれ、両市街の中心にある一角には、州政府、高等法院、大学、競馬場などがある。
バンガロールは、国内第2位の識字率という高い教育水準を誇る都市であるが、大都市バンガロールの発展に伴い、大気汚染、交通渋滞、犯罪、スラムなどの問題も抱えている。
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