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インドとネパール
インドはネパール、パキスタン、中国など複数の国と国境を接するが、宗教上の理由や国境紛争などを理由に、パキスタン、中国との関係は常時懸念されている。しかしインド東北部で大きく国境を接するネパールとの関係は比較的良好である。
インドとネパールはヒンズー教をベースとする同一文化圏にあり、これまで親密な関係を築いてきた。インドとネパールの間には19世紀に設定された国境があるが、両国民は国境を強く意識することなく、人、もの、金は自由に行き来している。またインド・ネパール間ではビザなしで渡航が可能である。インドとネパールでの貿易は生活必需品が中心だが、特にインドからネパールへは、嗜好品、薬品などの工業製品、機械類、運搬用器具、燃料などが幅広く輸出されている。
近年ネパールは、国内の水力発電開発を進めるため、ネパール国王の主導の下に、友好関係にあるインドへ協力要請をしていたが、毛沢東主義派の勢力の強いネパール共産党の台頭により、インドから一転、中国へ協力要請をする動きもあり、これまで安定していたインドとネパールの関係がぐらつき始めている。
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